【ちゃんと動かせてますか?】多機能なお尻の重要性

お尻のジーンズ姿

こんにちは!

在宅ワークが増えてきている現在
運動不足気味の方や体重が増えてきてしまった方も多いはず・・・

動く機会が減ると筋力が特に落ちやすくなる箇所があります。

 

それは

 

”お尻”

 

です!

ということで
今日はお尻についての記事です。

 

お尻(臀部)とはどこのことを指すでしょうか。

 

ざっくり表すと腰の下から太ももの上に位置します。

厳密には

上は、骨盤の上部にある弓状の曲線の頂点(腸骨稜)

下は、太ももとの間を水平に走る溝(臀溝)

が境になります。

 

臀部の反対側(身体の前面)には股関節が位置しており
基本的に臀部にある筋肉は
股関節を稼働させるために機能しています。

※股関節は太ももにある大腿骨と骨盤を繋ぐ関節です。

 

私たちのカラダにある筋肉は
カラダを支えたり、動かしたりするために主に機能します。

動く機会が減る事で
カラダにとっては、今持っている筋肉量は余剰という判断になります。
筋肉は多いほど余分にエネルギーを消費してしまいます。
そのため余剰分の筋肉は減らそうという働きが生じます。

その中でも脚、お尻は
座っている時間が長く、歩く機会が減ると特に筋肉量が減ります。

ということが運動不足の生活では起こりやすいです。

 

 

さきほど、お尻は股関節と関係している筋肉だとお話しました。

お尻にある筋肉は生き物の中でも人類は特に発達しています。

 

その理由は

人類は二足歩行をする生き物だからです。

二足歩行とはどういう状態で成立しているかというと

股関節が伸びているということです。

 

ちなみに四足歩行の生き物は
常に股関節が曲がっている骨格をしています。

この差が
人類がお尻が発達している主な点になります。

しかし
デスクワークや在宅ワークの座り姿勢の増加は
活動の機会の減少につながります。

加えて座っている体勢は股関節が常に曲がっている状態になり
お尻はその機能を果たせなくなります。

そういった生活環境の変化が
お尻の筋肉を動かす機会を減らしている
ということに繋がります。

 

動く機会の減少は
使わない機能は衰えるというカラダのシステムが働きやすくなります。

それに加えて
私たちのカラダは加齢と共に筋肉が減るようになっています。

 

みなさんは


運動不足+加齢で筋肉の減少を加速させていませんか?

 

筋肉量の減少や、機能性の低下は
他の機能にも影響を及ばします。

一つは、他の機能がお尻の機能の補助を行い
過剰に負荷がかかってしまうことです。

 

お尻と太ももの境がなくなってきている方は要注意!

 

日常生活の運動量が減少している方は
プラスで運動を行うことで体力の低下を防ぐ必要があります。

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最後までお読みいただきありがとうございました。