キツくない⁉ダイエットに効果的な3つの断食方法とは

ダイエット

みなさんこんにちは

今回はダイエットに効果的な断食の方法を3つご紹介します。

断食と聞くと「何日も何も食べないなんて私には無理!」と思うかもしれませんが実は断食と言っても一日に数時間は食べてもOKな16時間断食や、仕事や学校のない週末に行う週末断食なんていうのもあります!

みなさんのライフスタイルに合わせた方法で行う事で挫折せずにダイエットする事が出来ます!

また、持病がある方は医者に相談の上行ってください。

断食の効果

  • ダイエット効果

そもそも断食にどういった効果があるかというとまず第一にダイエット効果があります。

これは摂取カロリーが減れば痩せていくというもので単純で分かりやすい効果です。

  • オートファジーで細胞が生まれ変わる

続いてはオートファジーが活性化され細胞が生まれ変わるというもの。

空腹の時間が12時間以上続く断食を行うと、体内のリサイクル機能オートファジーが活性化されます。

これは古い細胞や壊れたたんぱく質などの体内のゴミを分解し、再利用して新しい細胞やたんぱく質を作りだす機能の事。

新しく生まれ変わった細胞は代謝が良くなりダイエットアンチエイジングに効果的です。

  • 体内の炎症を抑える

さらにオートファジーが活性化する事で体内の炎症の原因の壊れたたんぱく質などが無くなる為炎症を抑えてくれます。

体内の炎症が抑えられると肌がきれいなったりメンタル改善の効果も!

その他にも体内の炎症は代謝の低下心疾患などの原因にもなるので炎症を抑えることはダイエットや健康などあらゆる面でメリットがあるので是非断食で炎症を抑えましょう!

断食のデメリット

  • 筋量が下がる可能性もある

当然ながら一時的にカロリーを制限する為空腹の時間が長くなるので少なからず筋肉の分解(カタボリック)が起きて筋肉量の低下を招く恐れもあります。

しかし、一日のたんぱく質をしっかり摂取してもらえれば筋肉量の低下を防ぐことが出来ます。

たんぱく質摂取量は一日に体重×1.5~2.2gくらい摂取してもらえれば問題ないです。

一食抜く

では早速断食の方法をご紹介していきますが一番簡単なのは一食抜くというものです。

よく食事は「朝昼晩三食しっかり食べなきゃダメ」と言われていますがカロリーオーバーで太ってしまっている人は一食抜いても全く問題ありません。

一食抜くことで簡単なカロリー制限ができます。

ポイントはカロリーの多い所を抜くのではなく一番抜きやすい所を抜くのがポイントです。

例えば朝時間がなくて無理してパンを詰め込んだりしているようならば朝ごはんを抜く、夜遅くまで仕事をしていている方なら晩御飯を抜くというように自分が一番抜きやすい所を抜いてあげればOKです!

一食分のカロリーを減らすことが出来るのでダイエット効果が高いのと毎食のカロリーを気にして食事を調整するより遥かに簡単で手軽な断食方法です!

16時間断食

16時間断食24時間の内16時間を断食して残りの8時間の中で食事をするというものです。

16時間断食の詳しいやり方は過去の記事で紹介しておりますのでこちらを参考にしてみてください!

いきなり16時間の断食は厳しいという方は12時間の断食から始めて、徐々に時間を伸ばしていくのがオススメです。

週末断食

最後は週末断食です!

週末断食は読んで字のごとく週末に24時間の断食を行うというものです。

週末に24時間の断食を行えればいいので、例えば

土曜日の昼を12時に食べたら翌日の12時までカロリーのあるものは口にしないように断食する。

というものです。

基本的に運動量が少ない家にいる間に断食をして摂取カロリーを減らすという方法で、「週末は家で過ごす」という方におススメの方法です!

この方法なら断食するとお腹が減って仕事に集中出来ないという方も、仕事のない週末なら問題なく行えます!

おわりに

断食をしても効果がない、逆に太ってしまうという方は断食した分のカロリーをそれ以外の時間で摂ってしまっている可能性があります。

ポイントはあくまで今の食生活からカロリーをマイナスにすることです!

「断食で我慢した分その後の食事は少しくらい多く食べてもいいよね!」とはならないように注意しましょう!

・一食抜く断食は簡単に始めやすく持続させやすい!

・16時間断食はオートファジーを最大限発揮できる!

・週末断食は週末を家で過ごすことが多い人におススメ!

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