こんにちは。
パーソナルトレーニングを始めるに辺り今でもダイエット目的でお越しになるお客様が大半です。特に女性はホルモンの関係で脂肪を蓄える性質を持つのでダイエットは永遠のテーマと言えるでしょう。
そこで本日のテーマは【ダイエットに失敗しないためのガイドライン】です。
E-studioでは初回トレーニング終わった後にダイエットに関する栄養ガイドラインをお客様にお渡しします。 こちらはその詳細です。
その後食事報告を受けながらダイエットに取り組んでまいります。
その中でも失敗しないための補足として
ステップアップした明確な目標を立てる
ダイエットを日常に取り入れるためには、ステップアップした目標を立てることが大切です。自分がどのような身体を手に入れたいのか、体重は何キロ落とし、体脂肪は何%落としたいのか、など具体的な数字を出し短期目標と中期目標、長期目標を立てる事が重要です。そこがしっかり定まれば、そこに向かって逆算して管理をして行くことが出来るようになります。
栄養バランスの良い食事を心がけ無理をしない
ダイエットを始める際気持ちが逸って極端にカロリーを落とす方がいます。10年間見てきた中でも一時的に数字は落ちても長く続きません。そして最もリバウンドを起こします。
重要なのは自分の1日の活動量を把握して何の栄養が余剰してるのか見極める事。1日の生活習慣を確認して栄養素を十分に摂取することが重要です。
この辺も我々スタッフがサポートさせていただいております。
生活の中に運動を習慣化する
運動はダイエットに必要不可欠な要素です。運動することでストレスの軽減にもなります。体脂肪を減らし、筋肉を増やすことができます。ご自身のライススタイルに合わせ強度設定をして運動するのを習慣化させるのが重要です。
睡眠不足を避け質の良い眠りを心がける
睡眠はダイエットに欠かせません。寝ているときが最も成長ホルモンを分泌させて代謝を促進していきます。ですので睡眠不足は逆に脂肪を増やし代謝を低下させる原因となります。
ストレスや睡眠不足が続くと身体はエネルギーを求めて甘い食べ物や高カロリーの食事を選びダイエットを妨げることになります。
目安としては、質の良い睡眠をとるために7時間から8時間程度を目指すことがベストであるとされていて22:00~2:00は睡眠のゴールデンタイムと言われています。
ご自身の生活を見直し生活習慣を改善する
生活習慣はダイエットに大きな影響を与えます。お仕事で接待が多くアルコール摂取する機会が多い方の傾向としてお腹だけポコッと突出した方が多く内臓脂肪が大きくなってる。
ストレスを減らし、禁煙する、適度なアルコールを摂る、水分を十分に摂取することなど、生活習慣の改善を意識するようにしましょう。
毎日の中で継続的なチェックを心がける
ダイエット成功には毎日のチェックが欠かせません。体重、体脂肪、カロリー摂取量、摂取する栄養素のバランスなど、データを記録して毎日チェックすることはとても重要です。あすけんやマイフィットネスパルhttps://www.myfitnesspal.com/ja のアプリをダウンロードして栄養管理をお勧めします。無料版でも十分に管理出来ます。ご自身の栄養を客観的にみれるので必須です。
おわりに
ダイエットと言われると何をすべきか大体やることは分かってる。
でもそれが中々出来ない。→ これが人間?
人間の習性の一つに、即時的な欲求(食べたい、眠たい、 喜びを感じたいなど)に従うという傾向があります。これは、私たちの祖先が生きるために必要だった反応であり、飢饉や脅威的な状況に直面する必要があったためです。
また人間は快楽主義者であるためストレスや不安から逃れるために食べ物やアルコールなどの快感を求めがちです。このような反応は生存に直結しないためダイエットが難しい理由の一つにもなります。
さらに私たちは習慣的な行動をとる傾向があります。つまり日常的な食習慣や生活スタイルを変えることは、新しいルーティーンを作り出す必要があるため難しい場合があります。
また環境的な要因もダイエットの難しさに影響を与えます。家族や友人が健康的な食生活をしていない場合、そうした食習慣を見せられると、ダイエットが継続できない場合があります。
以上のようにダイエットが難しい理由には人間の生存に必要な反応や快楽主義、習慣、環境要因、そしてストレスや睡眠不足などの身体的・心理的な要因が絡んでいます。
しかし、これらを理解し対処することでダイエットを成功させることができます。
パーソナルトレーニングE-studioは「健康と美容をサポートする」を追求し10年以上続く実績と質の高い指導を合わせ持ったパーソナルトレーニングジムとしてこだわりのトレーニングをご提案しています。
ご興味ある方は一度体験にお越しくださいませ。
本日は【ダイエットに失敗しないためのガイドライン】と称してご案内させていただきました。最後までお読みいただきありがとうございました。