こんにちは!
今回は多くの方がお悩みの「凝り」について解説していきます!
当ジムでも、多くの方が【肩こり】に悩まされているいことをお聞きします。
さらに凝りは肩だけでなく、腰痛の原因にもなることがあります。
凝りの解消法には大きな落とし穴がありますのでまずは原因から理解していきましょう!
それでは参りましょう!
そもそも「凝り」ってなんでしょう?
「凝り」の原因を理解していないと、永遠に「凝り」を感じる身体になってしまいかねません。
「凝り」は簡単にいうと、特定の筋肉の使いすぎで起こります。
「凝り」のメカニズム
簡単に凝りが起こるメカニズムを説明します。
なにかしらの影響で同じ姿勢が続く
↓
筋肉は姿勢を保持する為に、常に収縮する
↓
ずっと収縮することで、筋肉のポンプ作用がなくなり血行不良
↓
血行不良により、血液中の疲労物質や発痛物質が滞在する
↓
長時間滞在することで、筋肉がハリを感じる
(ここで凝りを感じやすいです)
このような流れで凝りが発生します。
本来筋肉は収縮と弛緩(緩まる)を繰り返すことで、ポンプのようになり全身に血液を巡らせます。
そのポンプの作用が弱くなることが大きな原因です。
次に、【肩こり】の例でイメージしてみましょう!
なぜ肩こりは起こる?
肩こりと密接に関係しているのは、頭の位置です。
頭の重さは5〜8kgと言われています。
お米の小袋分が常に首に乗っている状態です。
さらに重さだけでなく、現代の生活スタイルも多く影響を与えています。
それは現代の生活スタイルは、頭が前に落ちやすくなっているという事です。
??少し考えてみましょう??
頭の重さを先述しましたが、単純に8kgが乗っているだけでしたらまだ大丈夫です。
問題は、重りは関節から遠くなるとより負荷がかかるようになります。
ペットボトルを肘を完全に曲げた状態と、肘を90度に曲げた状態で持つとどっちが重く感じますか?
肘を曲げた方が重く感じませんか?
同じ重さなのに、重さの感じ方が全然違いませんか?
そういう事なのです(笑)
これを踏まえて再度考えてみましょう。
頭が前に落ちれば落ちるほど、首の関節にかかる負荷は大きくなっていきます。
その負荷に比例し、首を元の位置に戻そうとする筋肉も頑張ります。
その状態が長時間続くとどうなると思いますか?
悪くならないわけないですよね…
これが〈肩こりと頭の位置の関係〉です。
具体的な原因は何があるの?
多くの原因は、スマホやデスクワークです。
「現代の生活スタイル」と言ったのは、この事です。
スマホやパソコン作業に夢中になると、気づいた時には頭を前にして画面に近づいていると思います。
さらに画面の位置が低いと、より前に落ちやすくなります。
なのでまずは、可能な限り画面の位置を自分の目線の位置に合わせましょう!
またこれは女性になりますが、意外と原因になるのが「ヒール」です。
ヒールに関しては、歩いているだけでもかなり不安定になります。
不安定な状態が続くと姿勢保持する筋肉が常に働き、
「凝り」に繋がります。
・「凝り」は筋肉の使いすぎが原因となる。
・日常生活での頭の位置を気に掛ける
・ヒールは不安定になるので、その後のケアが必要
まとめ
多くの凝りは筋肉の使いすぎによる、「血行不良」からきています。
その為、ストレッチやトレーニングなどが効果的と言われています。
ですが実は、凝りの解消法には意外と知られていないことがあります!
今回は凝りについて解説しましたが、次回は改善方法をメインに解説していきます!
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最後までお読みいただきありがとうございました^_^