睡眠不足で太っていく?睡眠時間と代謝の関係

寝不足で肩が痛い

みなさんこんにちは!

今回は実は睡眠不足太りやすくなるというお話です!

もしあなたが寝る間を惜しんでまでトレーニングをしているのなら睡眠を優先した方がいいかもしれません。

もしかしたら睡眠不足のせいでせっかくのトレーニングの効果が相殺されてしまっているかも!

頑張ってトレーニングをしたりカロリー制限をしているのに効果が感じられないという方は睡眠時間睡眠の質が悪いことが原因かもしれません。

何故睡眠不足で太る?睡眠不足で太る原因

睡眠不足で太ってしまう原因はまず第一に代謝の低下が挙げられます。

代謝が低下するといつもの摂取カロリーでも下がった代謝分カロリーオーバーしやすく知らない内に太っていってしまうという事になります。

特に慢性的に睡眠不足日中常に眠いなどの人は要注意です!

睡眠時間が7時間以上とれている人と5時間以下の睡眠不足の人を比べると睡眠不足の人はしっかりと睡眠時間がとれている人に比べて代謝が約30%も低下すると言われています。

代謝が30%も下がれば元の基礎代謝が1500kcalならば、1500kcal→1050kcal450kcalもの差が出るので、当然太りやすくなるという事です!

もう一つの原因として睡眠時間が不足すると、食欲抑制ホルモンの「レプチン」の分泌が減少する事が関係しています。

食欲を抑制してくれるレプチンの分泌が減れば、食欲は増していつもより食べ過ぎてしまいます。

その為カロリーも摂り過ぎて、太ってしまうという訳です。

日頃夜更かしをしていまい睡眠時間がしっかり確保できていない方は代謝がさがってしまっているかもしれないのでしっかりと睡眠時間を確保するようにするだけで代謝が戻り、太りにくい身体になれるかもしれません!

睡眠の質も大事!

睡眠の時間の他にも代謝を低下させるものは睡眠の質です。

いくら長い時間睡眠時間を取っていても周りの音がうるさかったり明かりが強かったりすると深い眠りにつけず、睡眠不足と同じ状態になってしまいます。

また睡眠の質を下げるものとして寝る前のブルーライトパソコンTVスマートフォンなどから発せられる光は脳を興奮状態にするため、なるべく寝る1時間前には見ないようにすると睡眠の質をあげられます。

どうしてもスマートフォンやPCなど液晶画面を見なくてはいけない場合はナイトシフトなどのブルーライトを軽減する機能を使い、少しでもブルーライトを軽減させましょう!

就寝前のブルーライトの他に睡眠の質を下げるのは、日中の慢性的なストレスや睡眠時の周りの光や音も睡眠の質を下げる原因になります。

例えば、仕事などでストレスがたまり続けているとそのストレスにより脳が興奮状態から抜け出せなくなってしまい、眠りが浅くなり代謝を低下させます。

また、睡眠時の環境が悪いのも睡眠の質を低下させます。

周りの騒音がうるさくて中々寝付けない、街頭など外が明るくて少し眩しく感じる等、睡眠の質を下げる原因は色々なところにあります。

そういった環境をいいものに変えるためにアイマスク耳栓などのアイテムを使うのもとても有効ですので、睡眠時の環境問題に悩んでいる方は試してみるのもいいですね。

実は睡眠時間を削る食生活

・最後は意外とやってしまっている睡眠不足に陥る食生活をご紹介します。

それは寝る直前の食事です。

寝る前に食事を摂ることは何となく太りそうなイメージがありますが、実はそれだけではなく睡眠時間までも削ってしまい太りやすい体質にしてしまうのです。

私たちがご飯を食べて胃の中の物が無くなるまでに2~3時間、揚げ物や脂身の多いお肉など消化に時間のかかるもの4~5時間かかると言われております。

この間身体の中では食べた物を頑張って消化しようと消化器官が活発に動いています。

その為、食後にすぐ寝たとしてもそこから早くても2時間は消化器官は起きていることになり、身体はしっかりとした睡眠を取ることが出来ていません。

仮に睡眠時間を7時間しっかり取っていたとしても、寝る直前に食事を摂っているようならばそこから最低2時間を引いた5時間の睡眠時間しか取っていないことになります。

つまり寝る直前に食事をすることで実際に寝ている時間よりも睡眠時間を削ってしまい、睡眠不足になり代謝を低下させ太りやすいカラダにしてしまうということです!

出来る事なら夜ごはんはなるべく寝る3時間前には終わらせられるようにしておきましょう。

どうしても時間の確保が難しい場合は夜ごはんは消化のいいものにするなどして消化の時間を短くさせてあげる、あるいはいっそ夜は食べずお昼にしっかりと栄養を摂るようにしてあげるのもいいです。

・睡眠不足は代謝を下げ、太りやすい身体にしてしまう!

・睡眠不足解消には時間だけではなく睡眠の質も大事!

・夜ごはんは寝る3時間前に食べ終えておくのがベスト!

まとめ

いかがだったでしょうか?

体脂肪を落とすためには食事や運動以外にも睡眠時間をしっかり確保することが大切になってきます。

もちろん体脂肪を落とすだけでなく、疲労回復筋肉を付ける上でも睡眠時間を確保することは重要なので、出来る事なら毎日7時間以上の睡眠時間を確保するように心掛けましょう!

ダイエットや筋トレの効果が中々でないという方は一度睡眠時間の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

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