【できない人はマズいかも・・・?】しゃがむことから美しく!

しゃがんでいる

こんにちは!

気温の上昇と共にエアコンを使う機会も少しずつ増えてくるこの季節。

エアコンを使う季節は
女性の悩みの一つでもある脚の浮腫みが増加します。

そんな今回は
下半身周りの動きを”しゃがむ”という動作にフォーカスして
ご紹介していきます!

下半身が浮腫みやすい人や脚が太くなってきた実感がある人は
要チェックです!

 

 

みなさんは地面にかかとが着いた状態のまま
しゃがむことはできますか?

 

もしこれができない方は脚の浮腫み、太ももが太くなる予備軍です!

ぜひこの機会にしゃがむことができるようになりましょう。

 

では動作を解説していきます。

 

まずこの”しゃがむ”という動作では
複数の関節での活動が発生します。

下から

  • 足首(足関節)
  • 股関節
  • 骨盤・腰椎

が主に可動している関節になります。

綺麗にしゃがむためには
この4つの関節が機能していることが必要です。

 

上手くしゃがめていない時に生じるエラー動作

  • かかとが浮く
  • ひざがつま先よりも内側に入る
  • 腰が真っすぐで丸まらない

がよく見られます。

 

足関節(足首)がうまく曲がらないことで生じるのが
かかとが浮いたり
つま先が外に向いて膝が内側に向いてしまいます。

うまく曲がらない主な理由は
ふくらはぎの筋肉がちゃんと伸ばせていないことです。

その原因となりやすいのが
かかとの部分が高いヒールのような靴や
ブーツなど足首が固定されるような靴を
履く機会が多いことです。

私たちの筋肉は
伸び縮みをある程度大きく動かすことが重要です。
動きが小さい、固定されて動かせないという事は
カラダにとってストレスが大きく
それが続くことで段々大きな動きができにくくなります。

そして動きが悪い箇所は血の巡りも悪くなり
カラダの不調感に繋がるという悪循環になります。

ここでポイントになるのが
ある程度大きく動かせる範囲の”ある程度”です。
柔らかければ柔らかいほどいいと思われがちですが
そんなことはないです。

足関節(足首)の必要な可動域です。

  • 背屈(足首を脛の方に曲げる)・・・20度
  • 底屈(足首を伸ばす)・・・45度

 

気になる方は測ってみましょう!

この可動域に足りてない方は日ごろ足首をうまく
動かせていないかもな・・・むくみ予備軍です!

ちなみに太ももが太くなる予備軍でもありますので
気にされてる方は
今日からストレッチを開始しましょう!

そして次によく見られるエラーは
腰が丸まらずにしゃがみこめないということです。

足首が必要な角度を持っていない方でも
腰がとても丸くなる方は
下までしゃがむことができるくらいに
腰の動きは重要です。
※腰の負担は通常よりもかかります

腰が丸くなりにくい方は主に
腰が反るような姿勢が常態化している方です。
こういった方は女性に見られることが多く
太もも前面の張りがあったり
下腹部がぽっこり出やすいなど特徴があります。

運動目線では腹筋のエクササイズが苦手な方が多いです。
きついのはもちろん、首や腰など他の部分がきつくなるなど。

 

上に挙げたような特徴が該当することは
そもそもカラダの動きに制限があるため
機能以外に見た目に関しても
いわゆる歪みが強く出る可能性があります。

たかが”しゃがむ”、されど”しゃがむ”

もしできない方は
私たちができて当然の動きを
当たり前に出来るそんなカラダになるよう
改善を目指しましょう!

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最後までお読みいただきありがとうございました。