自分のカラダを自分でケアできてますか?

こんにちは!

コロナの流行に伴い、カラダの不調感を訴える方が増えました。
その理由として、生活の中からカラダを動かす機会が減ったことが挙げられます。

不調感を改善するために
マッサージなどを利用される方も多いのではないでしょうか?

今回は、自分で行う”セルフコンディショニング”という観点から
カラダのケアを紹介していきます。

ストレッチ

ストレッチにもバリエーションがあります。

スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

伸びを感じたポイントで止めて行う。
伸びた状態を保持することで
筋の長さを長くし可動域を広げていく

副交感神経が優位になり、リラックス効果がある

ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

動作の中で筋活動を行い、柔軟性や可動域を広げていく

交感神経が優位になり、運動や活動を始める前に適している

カラダが不調を感じる多くは、血行不良が起こっています。
血行不良は筋肉の活動がうまくできていないことと関連があります。

ストレッチをすることで血行の改善も期待できます。

ここでポイントになるのが、どのような目的でストレッチを行うかです。

現状の不調感を改善するためにはダイナミックストレッチを行います。

姿勢の改善など
不調感の元になるものを改善するためにはスタティックストレッチを行います。

ツールを使ったリリース

現在では、ネットショッピングを見てみると様々なツールが販売されています。

代表されるものとして
筒状のツールであるストレッチポールや
フォームローラー、

ボールの形状をしたツールがあります。

このようなツールは
圧迫した状態で転がしたりするように
自分自身が動いて緩めたい箇所に刺激を与えます。

その他、自分自身は動かず振動を与える事で緩める
マッサージガンのようなものも増えてきました。

このようなツールを活用するメリットとしては
いくつかの注意点を守れば
専門的な知識があまり必要無く
ケアをしやすいということです。

デメリットは、対症療法的になりやすく
根本的に改善していくためには
不足しているということです。

トレーニング

トレーニングがケア?と思われる方もいらっしゃると思いますが
カラダのケアという大きな括りにおいては重要な部分を担っています。

それは不調感を生んでいるであろう不良姿勢は
筋バランスが変わってしまっていることによって生じます。

つまり、使いすぎている部分と使えていない部分の差が
どんどんできてしまうということです。

筋肉は、対になるものがお互いに引っ張り合う事で
バランスが取られています。

筋バランスを整えるためには
緊張の強い部分を緩めるだけでは足りず
引っ張り負けてしまっている部分の機能を戻す必要があります。

つまり、弱い部分は強くなるように鍛える必要があるのです。

このように、自分のコンディションを整えるというためにトレーニングは大切です。

まとめ

カラダの不調感には
自分でケアできることと、医学的な判断が必要なものがあります。

運動不足による不調感などはセルフコンディショニングの範囲なので
すぐ取り組めそうなものは継続的に始めてみましょう!

尚、強い痛みが出ている不調に関しては
悪化させるリスクがあるので
しっかりと評価でき診断できる医療機関などを受診の上
自分でできる取り組みを教えてもらうことが必要になります。

今よりも快適な生活の為に
自分のカラダの整え方を探してみましょう!

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最後までお読みいただきありがとうございました。